K邸へのお宅訪問


そして1年後、お宅を素敵リフォームしたK夫妻の家を訪ねて参りました。北欧モダン風なあたたかみのあるインテリアで、とてもくつろいだ気持ちになれました。坂の上にあるK邸の庭には木も植えられていて、窓の外の風景にも癒されました。サンルームにはK氏がハマっているらしい多肉植物が大切に置かれておりました。

もてなしの準備をしてくれるK夫妻でございます。キッチンもシンプルで、広々としていて使いやすそうです。うらやましい…

テーブルに並べられたごちそうの数々です。食べ物もなんだかセンスが良いのですよ。

ほたて好きにはたまらない一品。

じゃがいものグラタンが、とっても部屋の雰囲気にあっておりました。

一通りごちそうになった後は、K邸内ツアーをしてもらいました。居心地の良さそう、いや、実際とても居心地のよかったリビングです。この部屋なら1日中テレビを見ていられる。少し懐かしい感じもする木の壁は、元の家のものを残したのだとか。リフォームする前の写真を見せてもらったのですが、使用されていない部屋も多く、衝撃を受けるくらい若干荒れたビフォーでございました。このお宅がここまで素敵になるなんて…リフォームすごい!と心がうちふるえました。

玄関から一番近い、こちらの和室も北欧テイストでかわいいです!普段は使われていないとの事。もったいないー。

洗面台は少しダークな色合いですが、やはり落ちついた雰囲気です。よう見たら自分が写りこんどる。K氏がいちばんこだわったのが、このミッドナイトブルーのタイルだったと言っていたような。こだわっていただけあって他ではあまり見かけなくて、素敵!

トイレにもこんなかわいい壁紙が使われているんですのよ。小さな木の棚もいい感じ。

2階のベッドルームもやっぱり北欧風でシンプルです。坂の上にあるK邸からは、街の風景を見下ろせます。

K氏の書斎にはナゾのGマークが。このGは少なくともGayのGではないことがこの時判明しました。クッションかわいい。

あまりにもお宅が素敵すぎるので、女性誌のインテリア特集に投稿したろうかと思っていたのですが、すでに住宅雑誌に取材されておりました。そらそうですよね…

ツアー後はお茶タイムとなりました。元バリスタのK氏にネスプレッソ淹れてもらいました。欲しいものはこの家にすべてあるのであります。

手前はルタオのチーズケーキ、奥のボロっとした感じのやつは、わたくしめが手土産として持参したフルーツタルトです。

ちょっとこの写真ブレすぎですが、みかん界の大トロと言われているせとかをゲットしたので、なんかお菓子に使いたい…と思いフルーツタルトを作ることを思い立ったのでございます。

フルーツの並べ方とかのコツがよくわからないので、ありものを全て並べてみたら、お花をやるときの芸風っぽく、盛り盛りになりました。せとかは自分が手に入れたブツは少しハズレだったのか、大トロのような味わいはなく、なんか淡泊でした。でもタルトにのせたら糖度はちょうどええ感じにはなりました。
K邸があまりにも素敵だったので、自分も中古の家を買ってリフォームなどしたくなりました。まあ無理ですが…。K夫妻に家族が増える頃に、またお邪魔させて頂こうとたくらんでおります。