Naoyuki Hisanaga@NICO


チョッコーくんのライブを見に、駒沢大学にあるNICOという一軒家カフェまで行ってきました。どちらかと言うと、ダーク&ドライな音楽をやっているチョッコーくんの演奏が、「お昼の公園のそばのカフェ」でどのように響き渡るのか興味深いなーと思いやってきましたが、カフェの中に入ってその雰囲気を見て、なんか納得してしまいました。内装がどことなく退廃的で、雰囲気満点だからです。こんなカフェ、良く見つけてきたなーと感心しましたです。

食べログでコーヒーが美味しい…と書いてるのを見たのでアイスカフェオレを頼んでみたのですが、本当においしかったです!エスプレッソの苦みと牛乳のミルク感の組み合わせが絶妙です。ふつうにお茶を飲みにも来たくなりました。

明るいところで久々にチョッコーくんを見たんですが、全然変わってなくてびっくりしました。しかし写真が残念なことに。iPhoneのカメラでズームすると、こんな荒い画像になります…。ちゃんとしたカメラで撮ればよかったです…。見た目もそうですが、MCの不思議くんぶりも全然変わってなくて懐かしかったです*1
基本的にはギター弾き語り&ボーカルだけのシンプルなステージでした。アルバムに入っている曲はvelvet undergroundのような内省的で乾いたギターの音が印象的でしたが、この日新曲?として演奏していた曲は、メロディがきれいな曲が多かったような気がします。2年後に発売されるらしい*2カリフォルニア」という曲が特に良かったです。昔の曲出してゴメンなんですが、Loadedみたいなドラマチックな曲な予感がしました。


この日は飛び入りでかわいい女子がボーカルを取る曲などもありました。その曲もメロディアスで良かったんですが、ボーカルの後ろでギターだけ弾き出した時、音がポーンと跳ねて聞こえてきて、心にぎゅーっとにギターの音が染みました。チョッコーくんのボーカルも味があって曲に合って面白いなーと思っていたんですが、やっぱりギターに集中している時の音の方が好きかもです。新しい曲はバンド編成で聞いてみたい曲がたくさんあったので、いつかバンドでライブやってほしいなーと思ってます。その時は忘れずに誘ってくれると嬉しいのです。

*1:チョッコーくんは自分の中の元祖不思議くん

*2:注意:不思議MCなので本当かどうか不明