1日目 その6 居心地のよい京都ロイヤルホテル 京都2013

法金剛院からバスに揺られ、途中地下鉄の乗り換えて京都市役所前で下りました。階段を上がって、歩いて1分もしないところに今回泊る京都ロイヤルホテルがあります。6月はオフシーズンで宿泊料金も安いので、いつもよりランクが1つ上くらいのホテルに泊ってみることにしたのです。ロイホ*1は京都に行き出してから、ロケーション的にもベストな場所にあってキレイそうで、一番泊ってみたいホテルであったので念願かなってうれしかったです。しかし地上に出てからは1分もしない*2けれど、ホテルまで普通の裏道を通るので、雨が激しく降っているときはちょっとだけツラいです。地下鉄の駅と直結しているホテルオークラをうらやましく思いました。いつかはオークラに…。と思いましたが、オークラに泊る人が地下鉄を使うわけもなかった。当然タクシー移動か…。

ロビーはこじんまりとしていたけれど、それなりに高級感はありました。シティホテルの中堅クラスといったところでしょうか。ロビーで会う宿泊客の半分は異国の方で、アジア系だけではなく欧米系の方々が多かったのが印象的でした。預けておいた荷物は運んでおいてはくれてなかったのですが、一緒に部屋に運んでくれました。持っていた折りたたみの傘までたたもうとしてくれたのですが、たたみづらい傘だったので苦労しており、大丈夫です大丈夫ですと断りました。結局たたんでくれたのですが…

部屋は8階でエレベータホール近くでした。エレベーターホールの近くの部屋は確実にホールに降り立った客がうるさくしゃべってるので、ああ、またそんなに良くない部屋あてがわれたなーとちょっとがっかりしました。部屋に入ってすぐ目に入るのは机とスーツケース置き場。テレビ、冷蔵庫もあります。そして荷物を置いてさらに部屋の中に入って思わず「えええー!」と声を出してしまうほどびっくり。

なんとツインの部屋ではありませんか…。あれ?部屋間違えた?と思ったのですが、案内してもらったので間違いないはずだと思い直しました。そういえばチェックインのときに、館内の一部が工事中とかなんとか言っていたので、シングルの部屋が工事中だったのかもしれないです。どういう理由であれ、ビジネスホテルみたいな狭い部屋を想像してたので、広々とした部屋が使えてすごくラッキーな気分になりました。まあ豪快にベッド2つづかいとかできず、結局1つのベッドでちまちまと過ごすので、メリットは広さだけなのですが…

窓際に置いてあったテーブルといす。ツインなので当然いすも2つありました。1つの椅子は常に荷物置き場になっておりました。

冷蔵庫とお茶セット。今回はあったかい飲み物を欲しなかったのでお茶セットは使いませんでした。冷蔵庫は空っぽで、自分が買って来たジョアやお茶などを入れている状態です。小さいケーキボックスなら入りそうなことをチェック。

ツインの部屋なのでクローゼットも広々です…。これがなかなかうれしかったのであります。とりあえずキャリーバッグの中の洋服は全部出してここにつるしておけました。快適。その後、スニーカーがずぶ濡れだったのでドライヤーでひたすら乾かしました。

ユニットバス。トイレや洗面所はきれいなのですが、設備は若干古い感じがしました。タオルも2人分たっぷりと置いてあったので、ここは豪快に使わせて頂きました。バスタオルの1つは枕としてありがたく使いました*3

バスタブは写真には撮りきれませんでしたが、足を延ばして入れる広さで、深さもちょうど良い感じでした。お湯の調整も快適でした。やっぱり日本のホテルのお風呂はええです。
しばらく休んで雨に濡れたスニーカーをひたすら乾かした後は、後悔することになるぶらりお買いもの散歩に出ます。

*1:一般的にこう略されているかどうかは知らない

*2:改札からだと3分くらい?

*3:ホテルの枕自分には高い