カフェモングーの焼き菓子は乙女だけどこだわりにあふれてる


関内駅の南口のスタジアムと反対側、というちょっと奥に進むと良くない雰囲気の場所に、なんとカフェができていました。カフェモングーという名前です。小さなお店ですが、ヨーロッパで買い付けした雑貨や服も並んでいます。平日のお昼から夕方までしかやっていないという、なかなか行きづらいお店なのですが、平日休みの日にチャンスを逃さないよう行ってきました。ケーキメニューはお菓子を焼いている店主さんの気まぐれで決まるようなので、行く前にブログをチェックするのがおすすめなのです。が、最近は、ブログのファン登録をしないと拝見できないようです…。ファンになるにはエキサイトの会員にならないといけないようなので、ちょっとハードル高く*1やっていません。店主さんのブログのケーキの説明がとってもそそるので、過去のブログなどをご参照あれ。

この日はヴィクトリアケーキなどにも心ひかれましたが、ナッツ好きなのでアーモンドクリームのケーキにしました。プラリネがぎゅうっとつまったクリームが惜しげもなく挟まれて、ホワイトチョコレートでコーティングされています。ナッツの風味たっぷりで、スポンジ部分にもしっかりナッツが入って食感も良かったです。ケーキにはカリソンも添えられてました。フランスでは食べられなかったのでちょっとうれしかったです。じっとりねっとりしたアーモンド風味のお菓子でした。

アーモンドクリームのケーキと最後まで悩んだタルトタタンは、あきらめきれなくて持ち帰りして、次の日食べました。りんごはプラムリーを使っていて、しっかりキャラメリゼされているのに、かなり酸っぱさが残ってました。りんごの酸味とほろ苦甘のメリハリがしっかりついていておいしかったです。アイスを添えるのがオススメとの事で試してみましたが、アイスクリームがなかったので家にあったラクトアイスでごまかしたのですが、やっぱりいまひとつでした。

*1:面倒