ガレット・デ・ロワで1年を占う


新年1回目の教室はガレット・デ・ロワでございました。フランスで新年に食べる、アーモンドクリームがつまったパイです。折りパイを作るのはちょっと大変ですが、頑張った甲斐があってさくさくで層がたくさんあるパイが作れました。模様はオリーブの葉を作ろうとしてみたのですが、何かを間違えてモダンな柄になりました…。来年はもうちょっとバランス良く切り込めるようになりたい。

ちょうどTKHP*1があったので王冠ごと持って行きました。フェーブはフランボワーズかイチゴか何かのタルトでしたが、残念ながら自分には当たらず写真も撮り忘れました…。当たったbugiugiさんはきっと素敵な1年になるに違いないです。ちなみに王冠をかぶってはもらいましたが、王様が命令したのはスティビーワンダーをかけろ、ということだけでした。

カットした写真も撮り忘れたので美しい先生のガレット・デ・ロワの断面を。自分のはこんなにきれいではなかったような気がします。自虐的に反省するためにも、断面は撮っておこうと思いました。パイもさることながら、アーモンドクリームの濃厚さがおいしすぎました。写真を見てたら食べたくなってきたので、来年の練習を口実に作りたいです。

*1:TK邸でのホームパーティーの略