1日目 その6 椿とフルーツむらはたのいちごパフェ 金沢2011


野村家を出てからは、ぶらぶら歩きながら近江町市場の方まで散歩しました。金沢の街は地方の街にありがちな寂れ感は全くありませんでした。街並みの美しさは保存されながら、きれいなビルも建っていて栄えているというところは、京都に似ています。栄えてるとはいっても、東京や横浜や大阪のようなゴミゴミ感や街の汚さがなく、風格を感じます。これが加賀百万石の自信なのでしょうか…。そしてこんなかわいいな変わり椿も街中に咲いておりました。

苔むした地面の上の落ち椿も雅です…。

近江町近くの交差点まで15分くらいで歩いてやってきました。目的はこのフルーツむらはたです!2階のフルーツパーラーのパフェやケーキがヤバいと聞きつけましたもので。

ショーケースのケーキの1ピースの大きさに心奪われながらも、やっぱりここはパフェを食べとくべきかとメニューを見ました。さくらんぼの高級ブランド、佐藤錦がぎっしりのっかった5月限定のパフェにも心ひかれましたが、1900円というセレブな値段を目撃してあっさりあきらめました。

代わりに頼んだのが、こちらも一応季節限定のいちごパフェです。ぎっしり積まれたいちごに圧倒されました!!これぞいちごパフェです。申し訳程度にいちごをのせて、ゼリーやアイスでごまかしているいちごパフェは今すぐ反省してほしい!

かさ増し要員のコーンフレークも入っていますが、それと比べてもいちごの量が多いとは何ということでしょう。しかし!小粒のいちごは酸味が強く、甘み感0でした…。それでも甘い乳脂肪分高めのバニラアイスと食べるとバランスよく、生のいちごがたっぷりつまったアイスを食べていると思うとアリでした。真ん中辺にはいちごアイスも入っていて味の変化も楽しめました。幸せでした。
5月限定のメキシコマンゴータルトもマンゴーの詰められ方が尋常じゃないのと、1ピースの大きさに感動しましたが、さすがに食べられずでした。近くにこのお店があったら、毎月通うのに…と金沢市民がうらやましくなりました。
血糖値をあげて満足した後は、商店街でショッピングします。