タルトタタンとチョコタルト
- 作者: 多田千香子
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 小嶋ルミ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2007/02
- メディア: 大型本
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見た目のひどさはさておき、わーー!と感激するくらい、1回目と比べ物にならないくらい、味はおいしくできました!ルミレシピ最強。本の通り作ってれば、本当においしいものが作れます。すごいすごい。中のチョコ部分はヌテラをベースにこってり、そして塩をきかせてぴりりと。こてこてに甘くておいしいものができました。
パート・ブリゼがあまったので、同じルミさんレシピ本に乗ってたタルト・タタンも作ってみました。焦がしキャラメルを入れて風味を出すという裏ワザが仕込まれてます。リンゴをつめてパート・プリゼをかぶせて焼きあがりました。ひっくり返して、どきどきしながら出来上がりを確認すると…
タルト・タタンを作ったのに、富山名産ますのすしが出てきました。電子レンジオーブンの中で未知のコスモを通過した模様です。
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切り分けてみたら、一応少しはタルト・タタンぽくなりました。ちょっとキャラメル色が足りないような気もします。そしてリンゴが水分出過ぎてびちゃびちゃに。やっぱり水気の多い安売りのリンゴじゃなくて、ちゃんと紅玉とか使うべきでした。リンゴがしみてもタルト部分がおいしいままだったのには感動しましたが。
とりあえずルミ本通り作っていればおいしいものは作れますが、見た目があまりにもひどいのと、素敵な先生との出会いもあり、基礎からお菓子を習ってみることにしました。スポンジあんまり好きじゃないので作ったことのなかったジェノワーズにも挑戦しますよ。後はもうちょっと仕事が暇になって、お菓子を作る余裕もほしいところでございます。
*1:比較的かんたんなタルト生地のことです