Day3 その3 モネの家の庭に咲き乱れているかわいい花を観賞する Paris2010


庭に分け入って最初に見つけたお花です。この写真、縦位置だった気もするのですが、下に咲いている花のあまりのかわいさにこちらの花がひきたつ横位置にしてしまいました。真ん中に小さな黄色い花がくっついていて、すごく繊細でよくできているなあと感心します。コサージュにしてつけたいです。

これは結構大きなバラの花です。高い位置に咲いてます。こういうちょっと大きめで広がった花のコサージュも良いですね…*1

家の壁には全体的につたがからまっています。窓の向こうは1階が浮世絵やモネの家が飾られていた天井の高いリビング、2階が寝室です。

窓の下にはオレンジや黄色いビタミンカラーの花がまとめられてます。野生で咲き放題に見せかけて、ちゃんとセンスあるバランスの良い植え込みにしてあることに胸がきゅんとします。

そうかと思えばこの植え込みの反対側は、緑をメインにして、釣り下がり式の癖のある花をアクセントにしていたり。センスありすぎる。

これもコサージュにしたいシリーズの花です*2。鮮やかな色がエナメルのようにも見えます。こういう主張の強い花の下に、紫の小花を咲かせているのもニクいです。葉っぱもいろいろな緑や形を持っていて面白いです…。全然見ていて飽きないのであります。

これはちょっとトンがっていて痛そうなので、コサージュシリーズには入れられません。かわいいピンク色なのに、すごい躍動感。

黄色い実を持つ木の上に、ぴょっこり顔を出す花。下の方に咲き乱れる紫の花のバランスもいいです…。

この緑の器具は、後から出てきますが、花がにょきっと伸びてきて高くなった時に支えるもののようです。

足元にはケイトウも咲いてます。ケイトウを見ると秋を思い出させます。

コスモスも秋を思い出させますね。日本のものより丸っこいような。もしかしたらコスモスではないのかも…。

にせコスモスと躍動感のある花のミックス。結構高い位置に咲いていて、この緑の器具に支えられています。
お花に興味のない人は、もうええわという気持ちでいっぱいかと思いますが、無視してまだまだ続けます。

*1:コサージュ前提の目線

*2:今作った