Day2 その3 パリのマツキヨCitypharma Paris2010

bread&rosesを出て、せっかくなのでNAVIGOと使ってみるためにバスやメトロに乗ろうと思っていたのですが、パリのマツキヨはサン・ジェルマンの真ん中辺にあって、歩いた方が近そうでした。

10分も歩かないうちに、パリのマツキヨ「Citypharma」に到着しました。緑の十字が目印です。ブランドのショップが並ぶ通りにあります。
そんなに大きくはないお店の中は、アジア系、アフリカ系、欧米系と全世界の女子が集結していっぱいでした。確かに値段がモノプリのドラッグストアコーナーで見たよりも数ユーロ安いです。しかもモノプリでは見かけなかったWELEDAkneippも売ってました。日本での値段と比べたら4割から半額くらいの安さです…。
で、モノプリでは何が何だか全然フランス語がわからなかったので、このページを見つけて予習していったのですが、一番欲しかったボディクリームは「corps」と書いてある商品が見つからず、ヘアケア品はどの単語が髪をあらわしているのかわからずじまい…。パッケージの雰囲気で読み取ろうとしましたが、ボディー用なのかヘア用なのかくらいはわかるのですが、ソープなのかクリームなのか、シャンプーなのかコンディショナーなのかアウターバス用なのかよくわからず、とても悩みました。
そんな中、なんとか手に入れた戦利品です。

悩んでいたら白衣を着たお店のおばさまが、「これがボディクリームよ」と親切に教えてくれたのですが、よく見たらシャワージェルと書いてある…。でも桃やあんずのシャワージェルってかわいいな〜と思ったのでお土産用にしました。NUXEだし。

ヘアケア製品は結局わからず、日本でも買ったことがあるWELEDAのヘアオイルなら確実にコレだとわかったので、守りに入りました…。でも値段が7.4ユーロと、日本の半額なのでかなりお得です。オイルなのでつけすぎると大変なことになりますが、髪のパサつきは確実におさえられます。アロマの香りの勢いがすごいです。

リップクリームも2個パックなどでたくさん売ってました。ナチュラル系のブランドぽくて良さそうだったのでこれにしてみました。4.95ユーロです。まだ使っていないので、良いかどうかは未だ不明です…。

爪のお手入れでおなじみブランドMAVALAも、何が何だかわからないくらいたくさんの種類の製品が売ってました。爪の補強をするネイルシールドは繊維の入ったPhase1を塗った後、ピンク色に自然に色づくPhase2を塗ってカバーをするのですが、1回使っただけでPhase1が固まってフタがあかなくなりました…。でもPhase1はPhase2が落ちてくると見た目汚いのになかなか落とせないので、現状Phase2だけで十分です。
もう1つはキューティクルオイルです。いろいろなブランドからも出てますが、MAVALAのものが一番効いている気がします。以上2つで11.3+6.6ユーロでした。日本で売ってたら、1つも買えないような値段です。

10年くらい前に流行っていた、まつ毛を育てるTALIKAのリポシルが売っていたので懐かしくて買ってしまいました。日本では今でも売ってるんでしょうか。ほんとにまつ毛が長くなります。ドライアイがひどくてマスカラが付けられないので、せめて自まつ毛を育てることにします。でももし日本でも売っているとしても、13.9ユーロでは買えないので継続できませんが…。

ボディクリームはRoger&Galletのパンプルムース&ローズの香りを買いました。パンプルムースとはおいしそうなムースの名前のようですが、フランス語でグレープフルーツのことです。グレープフルーツのほろ苦いさわやかな柑橘の香りの後に、甘いローズが追いかけてきていいバランスの香りだな…とお店では思ったのですが、実際使ってみるとローズがくどいかなあと思います。パンプルムースだけでよかった。ちなみにこれだけ写真の質感が違うのは、撮り忘れて夜に撮ったからです。

いっぱい買ったせいか?Rocのアイクリームのサンプルくれました。YUEXが目のことらしい。これもまだ使っていないですが、何か効きそうではあります。
荷物の制限がなければ、もっとたくさん買いたいところですが、とりあえず欲しいものは手に入れて満足したので、次はあてもなくサン・ジェルマンをさまよってみます。