Day6 その1 夜明けの海とスターバックス Hawaii2009


出発の日です。最後に荷物を少しスーツケースに入れたかったので、スーツケースをを取りに来てくれる時間に合わせて早起きしたら、まだ夜が明けていませんでした。海も暗い。

すぐに、ダイヤモンドヘッドの向こうから朝日が上がりはじめました。

街の向こうも夜が明けていきます。

ホテルのレストランの明かりは一晩中ついているんだということに、初めて気がつきました。朝と夜混ざり合い中。

のんびりと眺めてるような感じですが、この間数分です。ラナイに出て朝日を見ている時、荷物も持って行ってくれたのでビーチに散歩に出ることにしました。

ビーチに下りて、最初はダイヤモンドヘッド方向に歩いてみました。
いつも上から眺めていた

これ

横から見るとこんな感じだったんだなーとしみじみ観賞しました。そういえば3日目くらいに、ボートの大会をやっていて、ここがボート着き場になってました。

まだ朝6時になったばかりなのに、散歩をしている人が結構いました。ハワイの朝は早いです。


で、波を見てたら

ちょっと涼しかったのですが、海に入りたくなってまた足だけ入れてみました。でもカイルアほどの感動がないのは何故…

やっぱり人工物の砂だと気持ち良さが足らないということに気付きました。足裏の感覚が、がりがりしています。海に入る目的で来たときは、ワイキキじゃなくてカイルアに行かねばならないと思いました。足の痛々しさについてはスルーしてください。

そこそこダイヤモンドヘッド方向に歩いた後は、反対方向を戻ります。これが泊っていたレインボータワーです。ビーチの上に建ってます。泊った部屋を逆にビーチから眺めてみました。ラナイでもぐもぐ食べたり姿は見られていそうです。

反対側にはラグーンがあるはずなのですが、ちょっぴりアラモアナ方向に近づいてみたところで、時間もなくなったので散歩はこの辺で切り上げました。

ワイキキビーチに別れを告げ、朝ごはんを買いにヒルトン村に戻ります。

ヒルトン村の中には動物園のような空間が組み込まれていてペンギンがいたりします。でも全然散策する時間がありませんでした…。いつ見ても人がいっぱいだったのが、足が遠のく原因でありましたが。

このアリィタワーの右下の方の、白い花がぶらさがっているかわいい入り口のすぐ横にスタバがあるので突入します。本当はレストランで最後の朝ごはんを食べたかったのですが、30分くらいしか余裕がないのであきらめました。そういえばスタバのフードを全然食べていなかったので、一度くらい食べておいてもいいかと思ったのもありました。

中にも食べられるスペースはありましたが、最後までこの海の見える部屋を堪能しておこうと戻ってラナイで食べました。この景色を見ながら飲むアイスコーヒーはとってもおいしいです。実力の2倍はおいしく感じる。

そしてブラウニーの上にチョコレートのフロスティングという地獄のようなフードを選んできました。これぞアメリカ!な甘甘のフードが食べたかったんです。でも本当に何の気遣いもなく、ただ甘いだけの食物で、さすがのわたしも頭痛がしてきて完食できませんでした。アメリカでは甘党を名乗る資格が足らない気がしてなりません。


朝を迎えたところで、この部屋ともお別れです。海のそばに住むことのステキさを教えてくれたこの部屋に、いつかまた来れますように。