2012-09-14から1日間の記事一覧

ふつうの日のごはんのしあわせについて

この本の作者である井上かなえさんのブログをよく読んでおります。家族のことが書いてあるブログで、面白いものってないよな…とか思っていたのですが、笑う、と言うほどではないにしても、心がほかほかするような、かわいいエピソード満載で、家族っていいな…

POPEYEのニューヨーク特集

ニューヨークの文字を見つけたので立ち読みですませようとしたのですが、ファッションページなどがあまりにもかわいかったので購入してしまいました。POPEYEって昔はチャラい雑誌だったような記憶があるのですが、昔あったrelaxという雑誌のような、ストリー…

食虫植物をオシャレにする努力

多肉の本をあさっている時に、マジカルプランツなる名前の食虫植物を扱った本があったので買ってしまいました。植物の写真はオシャレなスタイリングで、文章も柔らかく、女子向けで読みやすいです。作者の方は、食虫植物は気持ちの悪いものではないが、悪印…

多肉植物フィーバー

あまりにも育てるセンスがなく枯れてきたので、真面目に勉強することにしました。この本はコンパクトでお安い値段ながらも、12か月の育て方がつぶさに書かれていて、安心のNHK出版クォリティ感じました。しかし、多肉には夏型・冬型・春秋型とあって、それぞ…

猫語の教科書を読んで、猫好きはMと改めて思う

子猫や野良、捨て猫に向けて書かれた、先輩猫からの人間界での処世術です。人間とはどういうものなのか、魅惑の表情を作るにはどうしたらよいのか、などが書かれています。猫飼ってたら、あるあるネタがいっぱいで楽しいんだろうな…とちょっぴり淋しく思いな…

やっぱり、ニューヨーク暮らし?

旅先を決めると、行き先の都市名の入った本をやたら買ってしまう癖がございます。蔦谷書店で発見したこの本、暮らすことを妄想できて楽しいかも、と購入してみたのですが、不安いっぱいでニューヨークにやってきたエピソードが書かれた1つ目のエッセイから始…

ブルックリン・フォーリーズを読んで丸くなることについて思う

オースターの新作が出たときにちょうど本を読みたい気分だったので、単行本で重いけど買ってしまいました。オースターは好きなのですが、熱心な読者ではないパターンなので、しばらく新作を読んでいない間に、作風が丸くなった?というのが印象です。ブルッ…

Cafe Sweetsで媚びないパティスリーの未来を思う

愛読書なのでCafe Sweetsはよく読んでるのですが、この号はとても味わい深く面白かったです。パティスリーに日本のケーキの定番・新定番を尋ねるという特集なのですが、都内のメジャーな場所ではなく、シェフが生まれ育ったような地元の街に開業しているお店…

夜と霧

いつかは読まねばなるまいと思いつつ、読んだら辛くなるに違いないと思っていた「夜と霧」…。別の本を探して歩き回っていたところ、ドンと平積みされているこの本の新版&旧版と目が合ってしまいました。ああ、今読めということかも…と思い購入しました。購入…

読書メモ