2日目 その5 京栗菓匠若菜屋で焼き栗きんとんを 京都・奈良2011

岡崎からバスで四条西桐院まで戻ってきた後、ホテルに入る前に斜め前にある若菜屋でお土産を買っておこうと思い立ち寄りました。甥っ子&姪っ子ちゃんチームに、お土産は何がいい?と聞いたら、テレビでやっていたここのお菓子が欲しいと言われたのです。京都には何軒か店舗があるようなのですが、ホテルの斜め前に店舗があったのでわざわざ買いに行く必要がなくなってラッキーでした。箱入りのものだと数が合わなかったので、バラのお菓子を買って包んでもらいました。

買ったのはそのテレビでやっていた焼き栗きんとんというお菓子です。ここのお店は「京栗菓匠」を名乗っているだけあって栗にとてもこだわっており、特にこのお菓子は本物の栗にできる限り近付けた自信作との事でした。確かに食べてみると、少しもそもそした食感含めて栗そのものです!見た目含めて栗の再現率には感心しましたが、お菓子として食べるなら、もう少し生クリームなどを加えてもっとクリーミーに、スイートポテトみたいにしてもらった方が好みかもしれません。

もう1種類は粒あんに栗の粒がひそんでいる栗のどら焼きを買いました。割って中を見ても栗の粒はなかなか見つけられませんでしたが、食べるとしっかりと栗の風味を感じられました。カステラ生地もふわっとしておいしかったです。

お菓子を包んでもらっている間、お茶と栗ようかんを出してくれました。こういう心遣いをしてくれるお店では、また購入しに来ようという気にさせられてしまいます。ようかんはしっかり甘くて、お茶をおいしくしてくれました。
お土産も手に入れてホテルに戻り、ほっと一息ついた後は、MTGで行き先を検討しました。結果、ちょっと行きづらいけど穴場かもしれない名所に行ってみることに決めました。