シャーベットみたいな夏コスメとIGNIS祭りとアルビオンムック


とある安く購入できるルートがあったため、Paul&Joeのグロスを買ってみました。いつものグロスと違って、フタが水色で夏仕様なので限定品なのかもしれないです。見た目も涼しげで、ピンクのシャーベットのようで気に入ってます。白い部分がとろっとなって光沢を出してくれるのが素敵すぎなのです。

これはたぶんアイグロスデュオという定番製品だと思うのだけど、日本で売っているのはアプリケータ部分の色がピンクなのに、これは水色とグリーンの中間のようなキラっとした色で、これまた夏っぽくてとっても気に入ってます。白の方は玉虫色の大き目ラメがキラキラします。久々にクリーム系シャドーを買いましたが、やっぱりカバー力とか発色とか持ちとかがパウダーに比べて良いなーと感激します。クリームシャドーといえば、コモリーヌとNY旅行しているときに、テレビの記者会見で、それまでノーメイクに近い感じだった曽我ひとみさんが、ジェンキンスさんと再会してから突然クリームシャドーを使いだして発色の良い目元になっていた事をいつも思い出します*1

そしてここからは夏のIGNIS祭り。大好物のネイチャーミルクを使うのにぴったりな季節がめぐってきたので購入しようとしたところ、今年はとってもお得なキットが出てますよ!というBAさんの軽やかな誘いに乗せられて、予約して手に入れました。ネイチャーウォーターのミニボトルとマスク2枚つきなのに、現品と同じ値段という超良心的なキットです。買わずに夏は越せない。

あれ?上の写真と何が違うの?というつっこみが聞こえてきそうなこちらは、なんとネイチャーウォーターのキットです。マスクは同じでミニボトルがミルクに変わっております。もちろんこちらも現品と同じ値段です。迷わず両方とも手に入れました。ネイチャーウォーターはトロっとしているのに収れん効果があるので、後味すっきりなのです。でもトロっとしすぎてしばらくミルクを間違って使用していたことを告白します。

キットにマスクが計4枚もついていたのに、ポイントがたまったのでもう1枚もらってしまいました。6枚入り3000円の現品に届きそうな勢いです。その他夏向けのボディパラソルのサンプルとかもらいました。首とデコルテに使用するスカッシュフォールは、サンプルもらうたびにスカっと首が軽くなって気持ち良いので買いたい気持ちにかられるのですが、3,990円は高額で躊躇してしまいます。スカッと感はひょっとしたらハッカ油で代用できるんだろうか。

それから美容液のホワイトスイッチも現品と同じ値段キットになっていたので買いました。使える大きさのボディパラソルのミニボトルがおまけについてきました。このポーチに入る程よい大きさが重宝するのであります。

このキットが入っていたパッケージの裏面がかわいいのです!ブルー系の色合いでガーリーデザインって一番ツボです。このパッケージは紙でできているのに結構丈夫なので、こちらの面を向けてずっと机の上に飾っております。

リニューアルしたスキコンもゲットしました。中身の使い心地はほとんどかわらずですが、心なしか優しくなったような気もします。自分的にはポンプに差し替えるために開けていた中ブタが、劇的に開けやすくなったので感動しました。今までは建築科時代に使っていた鉄の定規でこじ開けていたのに、手ですっと開けられるようになったもので。発売記念でスプレーボトルがついてました。このポーチに入る程よい大きさが…(以下略)

そういえばホワイトニング コンセントレート エナジストのキットも買ったのでした。贅沢品なのでキットでないと買えません。本体は、夏の弱ったお肌に使うと、栄養ドリンクのように速攻で回復させてくれるという駆け込み寺的アイテムです。

キットの入っていた箱を開けたとき、目に飛び込んできたフタのかわいさに思わずパチリとしました。

キットの中身はスキンケアアイテムのミニボトルひとそろいです。だいたいこのキットが夏前に発売するので、夏の旅行には必ずこのミニボトルを連れていくのであります。でも今年は旅行に行けるか微妙なのですが…。

もう1つ、ちょっと前に発売したアルビオンのムックも手に入れました。1200円とか1300円とかそれくらい。

入っていたサンプルはスキコンマスク、スキコンボトル、ファンデ、下地、スポンジ、エクサージュのミルクのマスク、ハーバルオイルのミニボトルにポーチです。正直ファンデを使わない自分にとってはあまり魅力のないサンプルでした…。ハーバルオイルのミニボトルはちょっとレアです。さっそく今まで使ったことのなかったミルクマスクを使ってみたところ、保湿効果抜群でとてもふかふかなお肌になりました。でも現品を買うまでのすごい効果はなかったかも。

ポーチはよく付録でついているポーチよりかは若干しっかりめの作りでしたが、なぜかかっぱえびせん臭がします。切ない。

冊子の方は、もっとディープなアルビオンマニアの方とか出てきてアル中具合について語ってくれたりするのかなーと期待してましたが、全体的薄味な仕上がりでつまらなかったです。まあ付録がメインなので、カタログに毛が生えたような内容なのは仕方ないんでしょうね…。

*1:ひとみさんはJに恋しているんだね、としんみり話したNYの夜