Day5 その10 マチスとアルプに囲まれる Paris2010

昨日は電池切れで大好物のマチスとアルプ撮り損ねたので、写真メモだけするために、もう一度国立近代美術館に入りました。目的の作品の場所は記憶していたので、ささっと移動できました。

まずはマチスの切り絵です。作品のベージュと、壁の水色の色合わせが最高にセンスよいです。わかめやヒトデなどの海のモチーフが並んでいます。

ころんとしたアルプの彫刻。この曲線がたまらんです。

影もかわいい。

これは確かカンディンスキ−だったような。すごいポップな色合いで華やかなのに、ぎらぎら感がなくて好きです。

こちらもアルプです。奥のは小動物っぽい。

上にぶらさがっているモビールも、確かアルプの作品です。モダン。

マチスやアルプ以外の気になる作品もメモ。素材が鉄でできているピンクのたまご。

ミッドセンチュリーな椅子も飾られてました。

織物のように見える油絵。これ日本人の作品だった気がします。

食べ残し。写真のように見えるけど絵だったと思う。

水色と青の切り絵の展示室では、マダムが子供たちに熱心に作品について説明していました。フランス人はこうやって、小さい頃から美的センスを磨いているのですね。

美術館の窓からは、今回行けなかったサクレ・クール寺院が見えました。次に来た時は行こう!と誓いました。
気付けば時間は18時を過ぎていました。最後の最後のお買いものをするために、急いで美術館を脱出しました!