Day4 その2 コンコルド広場からルーブル美術館へ Paris2010


メトロに乗ってコンコルド広場までやって来ました。広場の周りは交通量が多く、車が途切れませんが、向こうを見るとエッフェル兄さんが見えます。さすが、どこへ行っても美しく計算された景観が見られるのがパリです。
広場から階段を上がってオーランジュリー美術館の建物までやってきましたが、人の気配が全くしません。まさか…と思い入り口のドアを開けようとしましたが、閉ってました…。特に何の貼り紙もされていませんでしたが、今日は休館日だったのかも、ちゃんと調べてきたつもりだったけど、間違えたかなーとあっさりあきらめ、1分も無駄にできないので、次に行きたかった装飾美術館に行きました。しかしホテルに戻ってから、オーランジュリー美術館と対に建てられているジュ・ド・ポーム*1を間違えていたことに気付いたのであります。30分は無駄にしたと推測。
そして装飾美術館までやってきて、またも開いてないことも気付きました。しかしこちらは11時オープンのようだったので、11時まで時間をつぶすことにしました。そして時間をつぶす場所とは…

装飾美術館の隣にあるルーブル美術館であります。本当は明日行こうと思っていたのですが、どうせ1日では見きれないので、今日分割して見られるだけ見ておこうと思いました。

入る前にピラミッドの回りを少し散策しました。向かい側には、チビ凱旋門のようなものがあります。

馬に乗った彫刻もあります。誰か知りませんが、たぶんルイ何世的な人と思われます。

右岸から左岸に抜けるゲートも近くにあります。バスもトラックも、みんなここを走り抜けていきます。

散策も済んで、そろそろ入るか…と思ったら、すごい並んでる!!ミュージアムパスを持っていると並ばずに済むという噂も聞きましたが、あそこまで行って入れなかったらイヤだな〜と弱気になって、すぐに入れそうな別の入り口から入ることにしました。

すぐに入れそうな入り口とは、リヴォリ通りにあるメトロのPalais Royal Musse de Louvre駅の入り口です。装飾美術館に行く時に偶然発見し、ここからも入れるんだーとチェックしていたのであります。地下にあるロクシタンや服や時計のショップを抜けると、ルーブル美術館の入り口がありました。予測通りこちらは、荷物チェックの行列もなく、スイっと入ることができました。逆ピラミッドも美しいです。

裏ピラミッド越しに見るルーブル宮です。こういう見せ方、建築科の研修旅行でヨーロッパに行ったときにたくさん鑑賞したので懐かしい感じがしましたです。
次はいよいよルーブルの中に入ります!

*1:ちなみに現代写真をギャラリーなのですが、しばらく展示がなく11月頃まで閉っているようでした。