Day1 その5 モノプリのチョコタルトは美味 Paris2010

フランスのスーパーと言えば!なMONOPRIXは、サンジェルマン大通りの方に歩いて、パリの東大・ソルボンヌ大学最寄メトロ駅(たぶん)のクルュニー駅に近い場所にありました。向かうサン・ミッシェル通り沿いには、いろいろなお店があり、スタバも2軒、パンのPaulも1軒あったので、コーヒーやパンに関しての心配は一切無用と安心できました。
1階にはお惣菜やデザート、一人分の飲み物などが売っており、奥にはドラッグストアがあったので事足りそうでしたが、一応地下の食品売り場はチェックしました。専門店かと思うほどのワイン売り場と、野菜売り場のマッシュルームの大きさとレジの行列だけを見て帰ってきました。2階は電化製品などが売っているようでしたが、疲れきっていたのでそれ以上の探索はやめました。
ドラッグストアは結構な品ぞろえで、コーダリーNUXERocなどなど、日本ではそこそこなお値段のコスメブランドがお手頃価格で並んでいたので興奮しました。しかしフランス語が全く読めず、頭に使うものなのか顔に使うものかも判別不能な状態。帰ってipadに聞こう…と思い、最初の目的通りボックスティッシュを購入しました。画像は無い。ちなみにふつうの大きさ&枚数で、1.35ユーロ(155円くらい)でした。毎日使っていて、かなーーり重宝しました。

後はお水とフルーツ系のジュースを飲もうとペットボトルが並ぶ売り場に行きましたが、お水はevianしか選択肢が無く、大変にショックを受けました。vittelだとかcontrexだとか、さんざん硬水を日本に送り込んでいるくせに…己の国のスーパーでは安くて飲みやすい軟水しかそろえないなんて…。でも、70円くらいで買えるのに、日本で飲むevianよりおいしい気がしました。なんとなく。
もう1つはおいしそうだったので、マンゴーやパッションフルーツのスムージーを選びました。2.7ユーロと結構なお値段でしたが、フルーツの繊維質まで入っていて飲みごたえがあり、とてもおいしかったです。

あんまりお腹が空いてなかったのですが、にんじんサラダが売っていたので勢いで買ってみました。2.7ユーロです。そしてホテルに戻ってフォークをもらってなかったことに気付きました。この後も、お惣菜を買う度にフォークをもらい忘れるので、次フランス行く時は、エールフランスのカトラリーセット絶対持って帰ろうと心に誓いました。仕方なく手でつまんで食べました。あんまりドレッシングがかかっていなかったことが幸いでしたが、期待したほど酸っぱくもなく、おいしいとは言えないものでした。上から1cmだけ食べて、明日の朝食べればいいや…と残しました。

そして見つけたとたんに買わずにおれなかったチョコタルトです。モノプリオリジナルブランドのもののようです。3ユーロ也。スーパーのタルトなので、大味・大甘なのだろうと思って食べたのですが、程よい甘さでビックリしました。そしてバランス良く並べられたへーゼルナッツやピスタチオのナッツ類がチョコにアクセントを加えてくれます。タルトはかりかりです。さすがフランスの甘いものはレベル高いな〜と感心しました。そしてパッケージもなんておされ感!スーパーで買えるものも侮れません。1個完食は無理だと思っていましたが、余裕で食べられました。
甘いので満足してお風呂に入り、眠る準備をしました。が、次の日どこに行くか全く決めておらず、眠れない…と思い深夜までipadに相談していたら、いつまでも外の喧騒が部屋の中まで響いて来ていることに気付きました。普段だったら眠れないかもと思いましたが、さすがに日本から24時間以上起きっぱなしだったので、気付けばipadをタップしながら寝てました…。

次の日の朝8時頃に目覚め、その時点でもまだ行く場所を決めていなかったのですが、とりあえず移動に必要な定期券をまず買いに行くことにしました。