武蔵小山のパティスリーde bon coeur

武蔵小山へ行く用事があったので、前々から行きたいと思っていたドゥ・ボン・クーフゥに行って来ました。de bon coeur。クール・オン・フルールもそうだけど、フランス語がよくわからないのでなかなか名前が覚えられません。
庶民的な武蔵小山のアーケード商店街の道を少し外れ、大きなビルの通りを曲がると、武蔵小山には似つかわしくないおされなお店が目に付きました。そこがドゥ・ボン・クーフゥでした。黒を基調とした重いムードのインテリアです。表参道にあるなら自然な感じです。
地下1階にカフェもあるので、当然生ケーキを食べて帰ろうと考えていたのですが、運悪く貸切の日でカフェには入れませんでした。

仕方なく焼き菓子を買って帰ります。まずチョコレートのスコーンです。クリームをちゃんと別に付けてくれて感激しました。チョコレートの味が濃厚で、温めなくてもしっとりさっくりしていてとてもおいしかったです。300円以上はしなかった気がするのでこの味でこの値段ならと満足しました。

一番ノーマルなバニラのサブレです。これもバターの濃厚な香りがしてさくさくでした。スコーンもそうですが、重くてリッチです。

くるみがたっぷり入ったブラウニーです。アメリカンでざっくりカットされたブラウニーと違い洗練された形でしたが、持ち歩きが雑だったらしく、パッケージが荒れてます。もちろんこれもリッチなチョコレートたっぷりのしっとりしたブラウニーです。どれも濃いめの味でとてもお好みでした。
次行く時があれば、ぜひともカフェで生ケーキを味わわなければと思いました。シンプルな焼き菓子のほかに、シュガークラフトでとてもかわいくデコレートされたクッキーやケーキもあったのでもっと細かく観察してこようと思います。